2021年1月9日に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.333』がIMAX®にて上映されました。その際に今月公開予定の新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版:ll』の新たな予告が流れました。
新作の本予告は昨年の12月25日に公開されており、公式から何のアナウンスも無かったため、Qを劇場で観に行ったファンからまた新たな予告が流れるとはという驚きの報告が上がっています。
本予告はこちらからご確認下さい。
ちなみに従来のQの予告は「8+2号機」が戦う映像でした。
※この予告が今後どこかで公開されるかは分かりませんが、これからQを観に行く方でネタバレされたくない方はご注意下さい!
■Q上映後の予告
IMAX®版Qを観た人のtweet
エヴァ:Q.3.333で最後流れていた予告が変わってました!!!
— かくぎょうざ🎨 (@Gyoza_Gncu) January 9, 2021
すごい発見ありました!
エヴァ好きの方!是非劇場に足を運んでください!!!
エヴァQ IMAX版見てきた!
— 宇治金時 (@ujikin8787) January 9, 2021
コア化した赤い大地や建物、黒き月のディティールがかなり繊細になってた。
アスカとマリのプラグスーツのデザインも確かに変わってたね。
予告も本予告とは別の、全く新しいものになってるので気になる人は是非。
初IMAXだったけど、映像もだけど音響が特に凄かった!
シン・エヴァの新しい予告も気になるし、Qもいろいろ変わっている箇所があるのか❗️
内容思い出すためにも、もう一度行く価値ありですね❗️
カラー公式Twitter(2号機)
カラーの公式Twitter(2号機)でなんと、その新予告のナレーションが公開されています。ちなみにこのナレーションは2020年の3月に収録されたそうです。
最後までサービス、サービス!
— (株)カラー 2号機 (@khara_inc2) January 9, 2021
(ンが抜けてるな) pic.twitter.com/iv3u2QG2lN
ナレーションはいつも通りミサトさんで、最後に2021年1月23日公開のテロップが出てきます。
▶︎ミサト
「全てに決着を付けるため、出撃するミサトとヴィレクルー。」
「全てに決着をつけるため、満身創痍のエヴァを駆るアスカとマリ。」
「全てに決着をつけるため、父ゲンドウと対峙する碇シンジ。」
「そして、シンジは決断する。さらば、全てのエヴァンゲリオン。」
「次回、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』」
「さぁ~て、最後まで、サービス、サービスぅ!」
余裕で脳内再生されるね(^^)/
枕詞に「全てに決着をつけるため」とかかれている文が3つ続き、最後の戦いである事を強く印象付けています。
「次回『シン・エヴァンゲリオン劇場版』」の部分は手書きで追加されています。(「ン」が抜けているというのはここのこと)
この台本が出来るギリギリまでタイトルが決まってなかったのでは?
■予告以外の内容について
公式からの報告
【緊急解説】ここが進化した! 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.333』IMAX®上映
— エヴァンゲリオン公式 (@evangelion_co) January 7, 2021
文:氷川竜介(アニメ特撮研究家) https://t.co/B2Q2PIufHv
庵野総監督全面監修の本作とは?
スタジオカラーデジタル部撮影監督/平林氏
DIプロデューサー・カラーグレーダー/齋藤氏
にお話を伺いました
公式サイトで解説している氷川竜介さんの肩書きは「アニメ:特撮研究科、明治大学大学院 特任教授」となっています。
実際に確認出来る変更点
▶︎アスカのセリフ
従来→「モードチェンジ!コード トリプルセブン(777)」
今回→「裏コード スリーセブン(777)」
▶︎プラグスーツデザインの変更
IMAX版エヴァQは映像、音響が素晴らしい!これぞIMAXという映画だね
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シン・エヴァ考察〜タイトル編〜
■劇場オリジナルグッズ情報
今回のIMAX版公開に合わせて『シン・エヴァンゲリオン劇場版:ll』のグッズも一部販売開始されました。グッズなどの情報については以下の記事をチェクしてみて下さい!
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